新婚旅行、ギリシャ7日目はエーゲ海クルーズでロードス島に向かいます。
エーゲ海クルーズも3日目。
前夜はこれまでの旅の疲れと船酔いもあって、最高潮に体調が悪かったのですが、一晩寝て、朝ロードス島に到着する頃には快復してきました。
ロードス出港は夕刻なので、比較的のんびり観光ができます。
さっそく腹ごしらえ♪
体調悪かったこともありクルーズの食事には辟易していたけど、ロードスに上陸したら食欲も戻ってきてケバブを美味しく頂きました。
ロードス島の中世都市
ロードス島はギリシャの島々の中で4番目に大きい島。
その主要都市ロードスの旧市街は城壁に囲まれ、まるごと世界遺産になっています。
14〜16世紀に聖ヨハネ騎士団(当時はロードス騎士団)が本拠地として島を支配し、防衛のため堅牢な城塞都市を築きあげました。
ちなみに食事をしたのはロードス新市街で、ブランドショップやイギリスのスーパー、マークス&スペンサーもありました。


騎士団長の館、騎士団通りという今は各国の領事館が建ち並ぶ通りも美しかったです。

ロードスは陶器でも有名で、自分たちのお土産用に陶器のコースターセットを買いました。
ロードスの陶器でよく見かけたのが、性愛の場面を描いた皿や盃。
それも男女だけでなく、男同士とか、3人とか……
結構どこのショップでも売られていました。
一応、古代ギリシャからの伝統的なモチーフのようですが、大らかすぎ!
私は絶対に買いませんけど。
ロードスは塩野七生の「ロードス島攻防記」で島名を知るくらいにとどまり、さほど期待はしていなかったのですが、中世の街並みが美しく、また行きたい島の一つになりました。
行ってから読むと、また理解が深まって面白いです(まだ読破していない)
夕刻に船に戻り、クレタ島に向け出発です。
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